魂柱

バイオリンの魂柱です。

市販されている物を使うのが一般的ですが、古い材を割って製作することでより高い音響効果を作ることができます。

「切る」ではなく「割って」製材することでまっすぐな繊維を取ることができます。

割った材を鉋で成型。

綺麗な円柱を作っていきます。油断すると鉋で爪を引っかけるので慎重に。

最後はドリルに魂柱を取り付けて仕上げます。

魂柱の径は5.8~6.2mmですが、どのような音を作りたいかによって最終的な径を決めます。

今回は奏者のスタイルに合わせて少し細めの5.8mmで仕上げました。

大樹バイオリン工房 / Liuteria Oki

東京都 多摩市 聖蹟桜ヶ丘のバイオリン工房です。 イタリア、クレモナで修業を積んでまいりました。 バイオリン・ヴィオラ・チェロの注文製作・修理・毛替え・調整・販売・レンタルなど 弦楽器に関する様々なご要望にお応えいたします。

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