Violin Bow"Andreas Dörfler"(Sold)

バイオリン弓

製作者 : Dörfler

sold

ドイツを代表する弓製作工房デルフラー。初代ダニエル・デルフラーが弓製作を始めたのは、1940年ごろ現在のチェコ共和国においてでした。第二次世界大戦後の混乱の中、南ドイツのミッテンヴァルトに移りましたが、1950年にはニュルンベルク近郊のブーベンロイトに移住し、工房を開設。以来、息子のエギディウス、さらに孫のギュンターとウォルフガングの二人が伝統を守り続け、ドイツ有数の工房として世界中の弦楽器専門家から信頼を集めています。

現在は第四世代に当たるギュンターの息子ローランド、ウォルフガングの息子アンドレアスが工房を支え、さらに国家認定のマイスター資格を持つギュンター・シュペートリング(2013年に北京弓製作コンペティションにおいてチェロ弓でゴールドメダル受賞)とデルフラー家が厚く信頼を寄せるオズワルド・ヴァイスの二人のベテラン職人がマスターボウを担当、入門用からマスターボウまで幅広い価格帯の弓を製作しています。


スティック素材:フェルナンブコ
フロッグ素材:黒檀/銀
総重量:60.7g
(※バイオリン弓の一般的な重量は58~62g)
重心:フロッグから180mm
(※バイオリン弓の一般的な重心はフロッグから180~190mm)


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大樹バイオリン工房 Liuteria Oki

バイオリンの聖地イタリアクレモナで修業を積んだ職人が営む 東京都 多摩市 聖蹟桜ヶ丘のバイオリン専門店。 バイオリン・ヴィオラ・チェロの製作・販売・修理・毛替え・調整など 弦楽器に関する様々なご要望にお応えいたします。