Violin J.T.L."Breton"
Jérôme Thibouville-Lamy工房で1900年代初頭に製作されたバイオリンです。
当工房にて徹底的なメンテナンスを施し、古い楽器特有の音質と外観を活かしつつ、高い耐久性を備えた楽器に仕上がっています。
厚みの調整とバスバーの交換をしたことで、非常に深みのある低音と、煌びやかで伸びのある高音を作り出すことができました。ほかに、ネックの入れ直しや古いパーツの交換等、細部まで調整を済ませておりますので、操作性もよく扱いやすいオールドになっております。
今作品はイタリア留学時代の職人仲間から仕入れており、徹底的なメンテナンスを施したうえでお求めやすい金額でのご提供が可能になっております。
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