バイオリン"Saki.S"
弦楽器作家の首藤咲輝が大樹バイオリン工房にて製作した作品。
A. Stradivariの1715年の名器「Titian」をモチーフに製作。
首藤の持ち味である造形と色彩のセンスが存分に発揮された一挺で、力強く張りのある音色を備えつつ、新作らしからぬ深みと丸みを帯びた美しい響きが魅力です。
首藤咲輝 / Saki Shudo
幼少からバイオリン演奏を学ぶ。
2015年、高校卒業後、代官山音楽院バイオリンクラフト&リペア科入学。
製作を藤井大樹、修理を高倉匠氏に師事。
卒業後は都内大手楽器店に技術者として勤務。
現在は大樹バイオリン工房スタッフとして自身の楽器の製作、修理・修復アシスタントとして活動中。
2020年からジブリパーク青春の丘“地球屋”バイオリン工房の監修、楽器の製作に携わる。
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